ぼくの目でみたYAPC2014 #yapcasia
ブログを書くまでがYAPC( @yapcasia )なので久しぶりにブログで書いてみます。
2011年以来2回目の参加。なかなか仕事でいけない中、参加できてよかった。
よくDVDでいいじゃんて思われる映画と、やっぱりお金払ってでも映画館で見たいと思われる映画があるとしたらYAPCは後者の分類かなと思いました。多分、あまり語られないすごさとかも感じ取れるんじゃないかな。
■ 英語
@lestrrat さんはちょいちょい会館ホールを横切ったときに見かけてたんだけど、英語でしゃべってました、外国人と。僕の英語はたどたどしいけど、聞こえる英語はとてもナチュラルでカッケーと思いました。で、ちょいちょい違う外人としゃべってました。きっと見えないところでこういう人のこういうこともYAPCをささえてるひとつなのかなーって思ったりした。
■ コミュニティスタッフ
受付しかり、セッション前のコメントしかり、まー、しっかりしてますよね。カッチカチという意味のしっかりではなく。企業の意思のもとで動いているわけではない、(いろいろな会社に属してはいるけど)、各個人の意思をもってスタッフとしていろいろ運営してくれてるんだなーと。だから楽しそうにみえました。
■ 個人的に好きだったセッション
(1)Go For Perl Mongers @lestrrat
Perl Mongerじゃなくてもわかりやすかったです。タイトルに素直な内容でした。Goにいっては、、ということらしいけどif errorのハンドリングの記述をゴリゴリ書くのは、普段、java屋さんなので慣れが必要w。オブジェクト指向忘れろ、とも言われてたのでいっぱい書いて慣れてみたいところ。
(2)ウェッブエンジニアのローレベルプログラミング @cho45
一番見てて楽しかった。後から公開されるスライドとかみてもわかんないかな。マウスカーソルがプルプルするだけでみんな笑って部屋がほっこりした。多分、一番前提知識がない内容だったからだと思うけど、純粋に楽しめた。アセンブリみたの高校時代以来だな。翌日本屋いったら、ラズパイやarduinoの書籍が並んでた。。なんか、取り残されてた感とワクワク感がいっぱいつまった20分でした!
(3)そんなにビッグでもないデータ処理手法の話 @tagomoris
最初のほうの説明はわかりやすいし、見積もりに関するexact data sizeとrough data sizeの話は、うんうんわかるわかるって感じで共感して聞いてました。ちゃんとした知識がないとかけない絵と運用してないと表現できない説明だなと思いました。
全体的に、早口すぎてちょいちょい大事なキーワードをメモれなかった気がする。 スライド一番最後の「Share software, know-how, concerns」のところでもなんかすっげーいいこと言ってた気がするんだけど覚えてない。。無念。
■ その他
LTとHub
家の子供の都合で夕方には出ないといけないのでLTは見れなかったし、Hubでの飲みに参加できなかったのが残念でした。LLなイベントの中、加齢臭とエンプラ臭を漂わせながら、いろいろな人としゃべりかった。jvmオプションでGC回数を減らすようなことでよろこびをかんじてるウゼー輩だけどわいわいがやがやしたかった。また来年。
参加した2011年と比べて
mongerじゃないせいかもしれないけど、全然今年の方が面白かった。もちろん以前もいっぱい刺激をもらったのは変わらないけど。
■ 最後に
There is more than one way to do it 感を堪能できました。すばらしいコミュニティです。で、ダラダラ書きましたが一言でまとめるとしたら
「楽しかった」
です。行ってよかった、はい。